はじめに
参加記を書こうと思ったが,チームメイトのを読めば十分なことに気が付いた.
今年で引退なので思ったこととかを書く.
結果など
国内予選
アジア横浜
正直どちらも大満足.
作戦・担当・その分析
弊チームは黄色3人,それなのにかなり善戦することができた.何がよかったか
メンバーが得意な領域がバラバラ
- mugen : 典型, 既出チェック(国内予選E), 幾何, 割とマイナーなやつ(模擬アジアの木ハッシュ)
- sota : グラフ(アジアD FA), 考察, 複合系, 重実装が可能
- karinohito : 数学(アジアF あと1行), パズル(国内予選D)
声かけ, 問題スワップ
弊チームは割と会話が多いのではないかと思う.
瞬殺できない問題は概要をチャットなどにまとめており,それをもとに問題スワップをすることもあった. もちろん,得意な分野がはっきりとしているからできることでもある.
問題によっては小問題に分解し,「hogeがO(fuga)で解ければこの問題は終わりです.知ってますか?」というような声かけも多かった.
また,各メンバーが今何をしているかの確認も多かった気がする.「A通りました.helpいりますか?いらないですか.ならF読みますね.」というような声かけ.
まとめて
以上2点がつながり,序盤は絶えず誰かが実装しているような状況ができ,各メンバーの担当が明確であるため,迷いなく進むことができる. また,早解きのおかげで3人手が止まるころにはある程度順位表で上の方にいるため,そのあとも落ち着ける. というのが善戦できた理由だと考える.
個人的な意識
意識したこと
問題以外の点で,自分のキャラクターを意識した. 自分はみんなより3つくらい年上,能天気で陽気な人という認識. 明るい雰囲気づくり,声をかけやすい雰囲気を作りたかった. なので時には問題への文句や発狂をし,チームメイトが解いたときには温かい声かけを意識した. 正直勝ち負け云々より楽しみたかったというのもある.
反省点
普通に競プロをあんまりしてなかった. めっちゃ他のゲームしてた. カス.まぁ就活をしていたというのもある.
おわりに
まずは人生の目標だったICPCアジアに出場できた本当によかった. チームメイトに感謝.
また,来年,僕が抜けた後どうなるかが非常に楽しみである. 正直僕は長くやってるだけで競プロが得意でも強くもない. もっと若い強い人が入り,姿を変えていくであろうチームを見るのが楽しみ.
ヤンヤンつけぼーうっま